○メタコの考える『一級品』
メタコが、自ら考案し開発した商品であるのはもちろん、自覚的に先人の知恵を摂取、保守し、更に独自の視点で創意工夫を加えて発展させた商品を『一級品』と考えています。
常に、「何か?」「何処か?」「何故か?」を自らが追求し、明らかに出来る商品こそが『一級品』であると言えます。
世間が相対的に評価する『高級品』ではなく、いつの時代も自らが評価する『一級品』でありたいと願っています。
○メタコの考える『販売』
メタコにおいて自覚的に作られた商品は、考案、開発者のプライドにかけて品質管理され、一級のサービスで販売します。またメタコは、自ら開発した商品を自ら製造販売します。専らの仲介販売行為を行いません。
○メタコの考える『生産活動と循環』
生産活動とは、(1) 商品販売活動からのフィードバック『営業と商品開発』 (2) 製品開発『技術開発』 (3) 製造と品質管理『製造』 (4) マーケティングと商品販売『営業』。 (1) から (4)の生産活動が循環して、初めてメタコとして成り立つのです。
生産と製造、商品と製品とは違います。製造された製品は、販売する事で初めて商品と成ります。生産とは、生産活動の循環過程の全てに対する言葉です。
メタコの営業は、この生産活動の出発点を担うとの自覚から、他者から与えられるかも知れない出来合いの商品を安易に販売しようとは考えません。営業が自ら提起した商品開発の商品『一級品』を販売するとの自覚を常に必要とします。メタコの商品は営業から生まれるのです。
○メタコの『使命』
メタコで働く全ての人は、自ら商品開発、製造、販売する創業者であり、世界中の顧客の満足の為に、この商品販売活動の先頭に立ち続ける使命を持ちます。メタコの存立基盤も、そして社会的存在理由も、この使命にあります。
株式会社メタコ 相談役(前代表取締役)